釣り仲間を通して知り合った船長の船で、中深海へ行けることに。
中深海へ行ける機会は少ないので、ハイギアのオシアジガーを使ったタイラバの実験をしてみた。
桜幻・鯛rubber X MLにオシアジガーFカスタム1500HGを乗せてみる。
メインラインはスーパーファイアーライン1.5号、リーダーはフロロカーボン5号。
持った感じの違和感はない。
200gのヘッドにいつものネクタイをセットして、250mの海底へ落としていく。
ラインにかかる水圧のせいで、ロッドから伝わる情報量が少ない。
当たりがあったときの感覚もいつもと違う。
水深が変わるだけで、まるで違う釣りだ。
- スーパーディープでは、ハイギアの方が回収が楽。250mで単純計算すると、その差実に129回!
オシアコンクエスト300PG:65cm/回転=約384回
オシアジガーFC1500HG:98cm/回転=約255回 - ラインへの水圧負荷が大きくなったとき、シンカーの重さが同じなら、レベルワインドがない方がスムーズに落ちる。
- 回収時の指ワインド(糸さばき)はそれほど負担ではない。
- カウンターはなくても、糸が太いのでスプールの糸の残量で大体分かる。
中深海へ行く機会が多くなるなら、ハイギアは必要。
自分は買うならオシアコンクエスト300HG(84cm/回転)よりはオシアジガー1500HGが良さそう。
でも、今のところ自分の釣りは100m以下がほとんど。
浅場であえてオシアジガーを使うメリットは思いつかなかったので、しばらくは必要なさそう。
それよりも、入門してからこれまでに購入した、タイラバ用のリール達だ。
炎月BB、炎月プレミアム、オシアコンクエストと3つのリールすべてに1号のPEを巻いているので、オシアコンクエストばっかり使っているのがもったいない。
炎月BBに0.8号、炎月プレミアムに1号、オシアコンクエストに1.2 or 1.5号を巻いておけば、それぞれ出番がある。
1日通して、今回はレンコダイが数匹釣れたのみだった。
たくさん釣れれば、もっと色々な発見があったかもしれないが。。。